- 『リンドヴルム・オペレーション』 浅野大志
- 父親から傭兵部隊アチアンズ剣士団の運営を押し付けられ、しぶしぶ隊長を引き受ける羽目になったリル・ティル。傭兵隊を維持するためには巨額の資金が必要である。彼女が目をつけたのは十分な報酬の、しかし一番危険な任務であった。
- 評価コメント
- 中盤が飛び抜けておもしろい作品です。その一番の理由はリル・ティル・アチアンズを筆頭とするキャラクターたちの個性的な言動と掛け合いが刺激的だから。もうひとつ、設定が練り込まれているのも大きなポイント。ハイ・ファンタジーとして見ても完成度が高く、読み心地は実によい作品です。