• 『ウォードの箱』 南河紅狼
  • 環境破壊を止めるため、アマゾン熱帯雨林奥地で見つかった「古代イチョウ」が世界中に植えられた。しかし、その胞子は哺乳類の肺を喰らう特性を持っており、四十億もの人間が食い殺されてしまう。絶滅の危機に瀕した人類を救ったのは、有里という少女の遺体から見つかった細菌《リリィ》であった……。
  • 評価コメント
  • サスペンスとしての完成度が高く、基本的な描写力も知識もあるので、ワクワクしながら読み進められました。奇抜な設定も随所で生かされており、生命力溢れる「古代イチョウ」が作品全体にしっかりと根を張っているのがわかります。
 
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