大賞賞金500万円、金賞200万円、優秀賞100万円! 第5回『このライトノベルがすごい!』大賞選考結果発表!
第4回『このラノ』大賞 受賞作品詳細
第4回『このラノ』大賞 / 優秀賞
『ヒャクヤッコの百夜行』 サブ
作者プロフィール
本州の隅っこで、うだつの上がらない毎日を細々と生きています。好きなものは車と東方シリーズとエクレアです。
口癖は『金ならある』
あらすじ
高い霊能力を持つ家系に生まれた高嶺裕也は、父親で超ダメ人間の金剛の尻拭いのために、とある学園の怪奇事件を解決する仕事を請け負うことに。転校生として学園に潜入した裕也は、こっくりさんの怪異と融合した狐耳の少女・百留谷津子(ウザさ120%)と出会う。裕也に一方的な恋心を抱く谷津子(マジ激ウザ)に手を焼きながら、裕也は怪異退治に学園にやってきたことを明かさぬままに、その原因を探っていく。その過程で裕也は多くのユニークな怪異たちと出会う。しかし、ある日、谷津子が裕也の本当の目的を知ったところから事態は思わぬ方向に転がり始め……。ウザカワ(イイ)度120%の狐耳ヒロインと退魔の能力を持つ少年が巻き起こす、痛快学園妖怪ラブコメ&バトル!受賞コメント
はじめまして、サブと申します。この度はこのような賞をいただきまして大変光栄に思います。これも多くの人の力添えがあってのことです。ありがとうございます。ここに至るまで投稿を初めて四年程かかりました。物語を書き始めてからは七年です。元々小説嫌いで、基礎も何も知らない状態からようやくここまで辿り着きました。しかし、これは残念ながらゴールでないことも自覚しています。準備運動を経てようやくスタートラインに立てた感じです。どこまで走れるか分かりませんが、力の続く限り頑張ろうと思います。長々と話すのもあれなので最後に一言。
店頭に並んだら買ってください!!(ステマ)
最終選考委員選評
→ 勝木弘喜(ライトノベル・フェスティバル初代実行委員長)→ 極楽トンボ(評論家、HP「まいじゃー推進委員会!」管理人)
→ タニグチリウイチ(書評家)
→ 工藤淳(「まんが王八王子店」小説担当)
→ 吉原圭司(「コミックとらのあな」)
→ 特別選考委員栗山千明さん選評はこちら