大賞賞金500万円、金賞200万円、優秀賞100万円! 第5回『このライトノベルがすごい!』大賞選考結果発表!
第2回『このラノ』大賞 1次選考通過作品詳細
『魔砲使いと金色の猫』 浅井一樹
ある日、主人公・夜子の目の前で親友の舞子がクロウという魔導師にさらわれてしまった。そのとき舞子は、夜子の母親の形見であり王の証でもある指輪を持っていたのだ。夜子は後を追って異世界に転移し、その世界で舞を取り返そうとするが……。評価コメント
二人の結びつきの強さがよく伝わってきます。特に、記憶を消されてもなお残る夜子への想いは、強烈なイメージで訴えかけてきました。魔導師のクロウが、どこまでも「タルキアの世界こそ第一」としている有様が、様々な対応から伝わってきたのがよかったです。→ 一覧に戻る